今日は自ら忙しい日に。
朝から「宇宙戦争」を見に行ってから、2本DVDを借り、ランチをとってからオフィスに行った。ランチは饂飩くろさわ。黒豚うどんを食べたが、僕は、そばと比べるとうどんの味の差は分からないが、スープは非常に上品でさっぱりする。ほんとは海南鶏飯店に行こうと思ったが、妙に混んでいて断念したもの。あそこのチキンライスはおいしいが、本場のそれと比べると、トリそのものの味が弱くて、あんなに繁盛するとは正直思ってなかった。(東南アジア暮らしが長いからそう思うのかもしれないが)
帰宅してから一本目のDVD「ボーン・スプレマシー」を観た。このシリーズの主人公の動きや行動にはリアリティがあって、とても好感持てる演出。前作も良かったし。
最後になったが、朝観た「宇宙戦争」の話を。
トム・クルーズもダコダ・ファニングの演技も素晴らしい。ストーリーは(少年の頃に読んだ)原作そのままで、ラストシーンには突っ込むヒトが多いことだろう。原作と同じだから、ちょっと調べれば分かることで、だから言ってしまうが、地球の微生物や細菌に宇宙人は耐性が無かったために、自滅してしまうのだ。
でも、そんなことにこの映画の価値は減じない。ラストまで息つく間も無い恐怖の連続で、不条理なまでの悪意に打ちのめされる。だから、筋はどうでもいいから、だまされたと思ってこの映画は見た方がいい。究極のテロ映画でもあるから。
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